シャーププラズマクラスター加湿空気清浄機KC-30T7とKC-J50の5つの違いを比較しました。
- シャーププラズマクラスターKC-30T7はフィルター交換時期が2年、KC-J50は10年
- 加湿性能はシャーププラズマクラスターKC-J50の方が優れていて、給水容器の容量も多い
- 最大風量と畳数はシャーププラズマクラスターKC-J50の方が大きい
- センサーと運転モードはシャーププラズマクラスターKC-J50の方が多いが、モニターはKC-30T7の方が見やすい
- サイズはシャーププラズマクラスターKC-30T7の方がコンパクトで、カラーが2色展開
シャーププラズマクラスターKC-J50の方が、より高性能になっていますが、値段もその分高いです。
しかし、シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50には、プラズマクラスター7000が搭載されている、お手入れが簡単、音が静か、といった共通の特徴もありますよ！
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50、どちらを選べばいいか悩んでいる方のために、それぞれどんな人におすすめかを本文で詳しく解説していきます♪
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シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50は、5つの違いがあります。
- フィルターの交換時期
- 加湿性能と給水容器と容量
- 最大風量と畳数
- センサー・モニター・運転モード
- サイズ・デザイン
1つずつ詳しく見ていきましょう。
フィルターの交換時期の違い
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50のフィルターは、交換時期が違います。
シャーププラズマクラスターKC-30T7は、静電HEPAフィルター、脱臭フィルター、加湿フィルターが搭載されています。
静電HEPAフィルターと脱臭フィルターの交換目安は2年。
加湿フィルターの交換目安は5年です。
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一方、シャーププラズマクラスターKC-J50には、静電HEPAフィルター、ダブル脱臭フィルター、加湿フィルター、が搭載されており、すべて交換目安は10年になっています。
10年間フィルター交換をしなくていいのは、楽ですよね！
お手入れを最小限にしたい場合には、KC-J50がおすすめです♪
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加湿性能と給水容器と容量の違い
加湿性能と給水容器、容量も違います。
| KC-30T7 | KC-J50 | |
| 最大加湿量 | 370mL/h | 500mL/h |
| 給水容器 | トレー式 | タンク式 |
| 給水容器の容量 | 約1.8L | 約2.5L |
最大加湿量は、シャーププラズマクラスターKC-J50の方が優れていますね。
給水容器は、トレー式の方が高さが低いので、シンクからの給水が簡単で、ペットボトルややかんから直接給水も可能です。
タンク式は、給水時にタンクが立てられるので、給水もキャップを締めるのも楽ちんです♪
どちらもハンドル付きなので、片手で持ちやすくなっていますよ。
給水容器の容量は、シャーププラズマクラスターKC-J50のほうが容量も多く、給水の手間も省けそうですね。
最大風量と畳数の違い
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50は、最大風量と畳数も違います。
シャーププラズマクラスターKC-30T7は、
- 最大風量3.2m3/分
- 空気清浄適用床面積は14畳で、8畳を約19分で清浄する
- 加湿適用床面積はプレハブ洋室の場合10畳、木造和室だと6畳
- 高濃度プラズマクラスターイオン適用床面積は11畳
シャーププラズマクラスターKC-J50は、
- 最大風量は、5.1m3/分
- 空気清浄適用床面積は23畳で、8畳を12分で清浄する
- 加湿適用床面積は、プレハブ洋室の場合14畳、木造和室だと8.5畳
- プラズマクラスターイオン適用床面積は13畳
シャーププラズマクラスターKC-J50の方が最大風量も大きく、広範囲を清浄してくれますよ!
センサー・モニター・運転モードの違い
次に、センサー・モニター・運転モードにも違いがあります。
センサーは、シャーププラズマクラスターKC-30T7には温湿度と汚れの2つ。
KC-J50にはニオイと温度、湿度の3つが搭載されています。
モニターは、シャーププラズマクラスターKC-30T7には温度と湿度が分かりやすく数値で表示されていて、
KC-J50には湿度が3段階で表示されています。
運転モードは、強・中・静音のほかに、
シャーププラズマクラスターKC-30T7には花粉・パワー浄化モードがあり、
KC-J50には花粉・おやすみ・パワフル吸じんがあります。
サイズ・デザインの違い
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50は、サイズとデザインも違います。
シャーププラズマクラスターKC-30T7のサイズは、幅380×高さ570×奥行197㎜とスリムなので置き場所を選びませんよ。
黒と白の2色展開で、スタイリッシュなデザインも魅力的です♪
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一方、シャーププラズマクラスターKC-J50のサイズは、幅399×高さ613×奥行230㎜となっており、KC-30T7よりも大きめです。
また、カラー展開は白1色のみとなっています。
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50はどっちがおすすめ？
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50では、それぞれどのような人におすすめなのかを見ていきましょう。
KC-30T7がおすすめな人
シャーププラズマクラスターKC-30T7は、
- 部屋はあまり広くない
- コンパクトなサイズの空気清浄機が欲しい
- カラーを選びたい
- 予算を抑えたい
という人におすすめです。
デザインの良さはもちろんですが、十分な機能がそろっているので、コスパ重視したい場合には、シャーププラズマクラスターKC-30T7がおすすめですよ♪
KC-J50がおすすめな人
シャーププラズマクラスターKC-J50は、
- 広い部屋で使いたい
- お手入れは最小限がいい
- より高性能な物が欲しい
という人におすすめです。
フィルターの交換目安が10年なのが嬉しいポイントですね。
1台で広範囲の空気をきれいにすることができて、より高性能なものをお求めの場合には、KC-J50がぴったりです♪
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50の共通の特徴
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50の違いを紹介してきましたが、3つの共通の特徴もあるんです。
- プラズマクラスター7000搭載
- お手入れが簡単
- 音が静か
では、1つ1つみていきましょう！
プラズマクラスター7000搭載
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50には、どちらもプラズマクラスター7000が搭載されています。
プラズマクラスター7000には、
空気中のカビ菌を除菌したり、ウイルスや菌・アレル物質などの作用を抑えたり、消臭や静電気を抑える効果があります。
プラズマクラスター7000には、こんな嬉しい効果がたくさんあるんですね♪
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お手入れが簡単
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50は、どちらもお手入れが簡単にできますよ。
日常のお手入れは、後ろのパネルを付けたまま、掃除機でホコリを吸い取るだけで完了です！
簡単にお手入れできるのは嬉しいですよね♪
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音が静か
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50は、どちらも音が静かです。
強で使用した場合でも全く気にならないほどの音なのに、しっかり空気をきれいにしてくれます！
睡眠の邪魔にもならないので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使えるのでいいですね♪
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50の違いを比較！まとめ
シャーププラズマクラスターKC-30T7とKC-J50の違いを比較しました。
シャーププラズマクラスターKC-J50のほうがフィルターの交換時期が10年と長く、加湿や最大風量など、高性能ですが、どちらもプラズマクラスター7000を搭載しており、お手入れの簡単さや音の静かさなど共通の特徴もあります。
カラーやサイズにこだわるか、予算や部屋の広さ、より高性能なものが欲しいのか、このあたりを重視して自分に合うものを選ぶといいですね♪
