神奈川県で有名な寒川神社は、全国唯一の八方除けの神社です。
北海道から沖縄まで、全国から八方除けのご祈祷を受けに崇敬者が集まります。
あらゆる厄災から身を守るため、一年晴れやかに過ごすため、年の初めに寒川神社へお参りに行ってみませんか?
そんな寒川神社の初詣に行くと、その年の干支がカラーで可愛らしく描かれた御朱印がいただけます。
また、神門には迫力のある迎春ねぶたが毎年飾られていますので、こちらも一緒に楽しめますよ。
この記事では、干支御朱印と迎春ねぶたについてご案内いたします。
寒川神社で初詣!干支御朱印をご紹介
寒川神社のお正月の御朱印は、毎年カラーでその年の干支が描かれています。
ちょっと独特なタッチの可愛らしいイラストになっています。
1月中は干支御朱印がいただけるので、混雑した三が日を避けた日にちで初詣に行くのがおすすめです。
干支御朱印の大きさは、御朱印帳を見開きで1面に貼る大きさになります。
【1月中の御朱印に関する詳しい情報】
2024年の干支御朱印【辰年】
2024年辰年の干支御朱印の柄はこちらになります。
かっこいいというよりは可愛らしい龍のイラストですね^^
辰年の用紙の色はきれいな水色ですね。
2023年の干支御朱印【卯年】
2023年の卯年の御朱印はこんな感じでした。
鈴に囲まれた可愛らしいうさぎが描かれています。
寒川神社では鈴が有名なので、干支御朱印にも鈴が描かれているんでしょうね。
2022年の干支御朱印【寅年】
2022年の寅年の干支御朱印はこちらです。
2021年の干支御朱印【丑年】
2021年の丑年の干支御朱印はこちらです。
寒川神社で初詣!迎春ねぶたのご紹介
寒川神社の境内の神門には、毎年青森のねぶた師によって製作された「迎春ねぶた」が飾られます。
2001年(平成13年)から始まり、今回で24回目となります。
第1回~第12回までは、「干支」を題材に製作されていました。
第13回からは、古事記や日本書紀などの「神話」を題材に製作されています。
毎年迫力のある迎春ねぶたが見られますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
2024年の迎春ねぶた(令和6年・第24回)
2024年度の迎春ねぶたは、「甲辰~八大龍王~」(きのえたつ はちだいりゅうおう)
設置期間は2023年12月20日(水)午後4時30分から2024年2月26日(月)まで。
点灯時間は日没より午後10時まで夜間点灯します。
※お正月の三が日は常時点灯します。
2023年の迎春ねぶた(令和5年・第23回)
2023年度の迎春ねぶたはこちらです。
「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」(ににぎのみこととこのはなさくやひめ)
2022年の迎春ねぶた(令和4年・第22回)
風神雷神 ~厄難消除~
2021年の迎春ねぶた(令和3年・第21回)
疫病退散
2020年の迎春ねぶた(令和2年・第20回)
神武東征
2019年の迎春ねぶた(平成31年・第19回)
天孫降臨
2018年の迎春ねぶた(平成30年・第18回)
寒川神社御社殿
2013年の迎春ねぶた(平成25年・第13回)
大八州
2012年の迎春ねぶた(平成24年・第12回)
五行の龍
2001年の迎春ねぶた(平成13年・第1回)
降魔調伏
迎春ねぶた20周年記念映像
迎春ねぶたの20周年記念に公式で作られた画像になります。
寒川神社初詣!干支御朱印と迎春ねぶた!まとめ
寒川神社の初詣でいただける干支御朱印と神門に飾られる迫力のある迎春ねぶたを詳しくご紹介してきました。
干支御朱印は1月中にいただけます。
迎春ねぶたは、2023年12月20日(水)午後4時30分から2024年2月26日(月)まで見ることができます。
夜の点灯されたねぶたも良いですが、昼間の無点灯のねぶたも良いので、お好みで見に行ってみてください^^
点灯時間は、日没~22時までとなりますよ。(お正月の三が日は常時点灯)
寒川神社の初詣は、日中は大変混み合いますので、三が日にこだわらずに混雑が落ち着いたころに行くのがおすすめです。
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